2015/01/01

iMac 2011を4TB化してファン対策

自宅警備強化のため、我が家のメイン機であるiMac (21.5-inch, Mid 2011)のHDDを
HGSTのUltrastar 7K4000シリーズ HUS724040ALA641(4TB/7200rpm/SerialATA/6Gbps/64M)に交換しました。

iMacの内蔵HDDを一般的なHDDに交換すると、温度センサーから情報が取れずに冷却ファンが全開で回るとのことでしたが、交換作業を終えて起動しても静かなままでした。

事前にインストールしていたMacs Fan Control(MFC)がちゃんと機能しているようです。

温度センサーの一覧に"HGST HUS724040ALA641"の温度が表示されていますが、
HDDファンの制御方法を"自動制御(システムによる制御)"に変えると
やはり全開で回るので、標準HDDとは制御できる情報が足りないのだと思います。

このHDDのデータシートを見ると、動作時の周辺温度が5〜60℃ということなので、
MFCの設定は

HDDファンの制御方法=センサー温度による制御 HGST HUS724040ALA641
ファン速度が増加を始める温度=43℃
最大温度=53℃

という組み合わせでしばらく様子を見たいと思います。

個人的には、2000rpmを超えてくるとファンの音が気になるので、1800〜1900rpm以下で落ち着いてくれることを期待します。

それにしても、このHDDはゴリゴリ音が大きい・・・

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