2015/01/31

アンケート結果を鵜呑みにできない理由


自宅警備員の小遣い稼ぎに、アンケートモニターがあります。

WEBアンケートだったり、調査票が送られてきたりするのですが、真剣に回答する人はどれくらいの割合でしょうか?

サンプルが数百人だったり、数千人だったり、規模の大小はありますが、中には答えにくい質問や選択肢があったりするので、それらの結果だけ見てこうだ!と決め付けるような報道をされていると、誰かの都合のいい結論に誘導しようとしてるように見えてしまいます。

子どもの頃から皆と同じことを良しとする形に育てられることが多いので、皆がこう答えているから私も・・・と同調する人の割合が多いように思います。

本当はどう思うのか、考えるのが面倒で同調するというのもあるかもしれません。

答えのない問題について考える、という訓練をしてこなかった弊害かもしれません。

少なくとも私は面倒に思います。

面倒なことをしなくても、そこそこ平和に暮らしていけるせいでしょうか。

ただ、アンケートに答えて500円なり1000円なりの金券をもらっているのみです。

2015/01/30

JIS2004で字形が変わって誰が得した?


自宅警備の仕事の1つに宛名印刷があります。

Windows VISTAやMac OSX 10.5以降のOSでは、標準書体がJIS2004字形に変更されています。

例えば、名前でもよく使われる「辻」という字が1点しんにょうから2点しんにょうになりました。

全てのしんにょうが2点になるのではなく、変更となる168文字の一部の文字がしんにょうなだけで、1点しんにょうのままの文字やその他の変化もあります。

点の付き方や止め翅の仕方が変わったりと、微妙な変更ばかりですが、名前に使うとなると、その人のアイデンティティに関わるので、正しい表記を守らなければなりません。


1点しんにょうの辻さんと、2点しんにょうの辻さん、どれくらいの比率でしょうか?

圧倒的に1点の方が多いと思います。

例え、漢字として2点の方が正しいとしても、長年1点で生きてきた人にとって、その人を表すのは1点しんにょうの辻です。

この規格の正式名称は「JIS X 0213:2004」で、2000年に制定された「JIS X 0213」の2004年改正版というものです。

XP以前のJIS90字形は、「JIS X 0208」という規格で、1978年に制定したものの、1990年改正版です。

JIS90はパソコンが普及する前、JIS2004は普及しつつある時期に決められたもので、ユーザーの使い勝手を全く無視しています。

変わってしまうのではなく、どちらも出せるのであれば混乱も少なかったのかもしれません。

Windows 2003 ServerもXPと同じJIS90字形です。
今年7月にサポート切れとなります。

システムに登録される情報として、サーバーをリプレイスしたら字形が変わってしまた!
という事象があちらこちらで発生すると思います。

印刷屋とシステム屋だけが儲かる仕組みですね。

ただ、印刷屋こそ古くからパソコンを使っているのですが、フォントメーカはJIS2004に準拠したものは一部しかないため、結局は字形パレットからOpenTypeの異体字を選択して表示させています。

標準字形としてはJIS90字形のままでも、Adobe Japan 1-6に対応しているものは、JIS2004字形を包含しているので、メーカーとしてもJIS2004対応を謳ったパッケージを用意する動機付けが弱くなってしまいます。

結果、標準アプリケーションを使うユーザーは、JIS90字形を表示させる手段を奪われたまま、半ば強制的に字形変更を迫られています。

規格の制定時にこうした混乱を予想できなかったのでしょうか?

まだまだ尾を引く問題ですね。



2015/01/28

プリンタを買い換えるタイミング


自宅警備強化のため、古いものやコストが掛かり過ぎるものは、買い換えていく必要があります。

プリンターもその1つで、インクやトナーはもちろん、本体も消耗品の一部として見なくては、なかなか買い替えられません。

少し年配の人は物を大事に、長〜く使うことを刷り込まれています。

5年、10年前の機種が「美品」と言える状態で使われていたりします。
昔は本体が高かったというのも大きな理由だと思います。

今はメーカー各社、本体よりも消耗品で稼ぐ戦略です。

カラーレーザープリンタが本体1万円台で、カラーのトナーを4色買い換えると2〜3万円、5〜10回のトナー交換時にはドラムの交換がさらに1.5〜2万円必要となります。

どの程度の頻度で使用するかにもよりますが、商品のライフサイクルもあるので、ドラムの交換時期が近くなったら買い換えるのが最も効率がいいと思います。

ローエンドのものでも、新しいモデルは古いものより確実に進化しているものです。

機能であったり、処理速度だったり、消費電力であったり・・・

ドラム交換してしまったら、また1〜2年使用期間が延びてしまいます。

CPUを持つものは、3年も経てば時代遅れです。

1〜2年で買い換えるなら、まだ中古品として貰い手がつく可能性が高いですが、3〜4年後だとどうでしょう?

逆に処分料がかかりそうです。

買い換えるとなると、配線や配置をやり直す手間が発生しますが、使い続けることによるデメリットの方が大きいかもしれません。

負のスパイラル、怖いですね・・・


2015/01/27

ANA ハワイ行き増便で東京から1日3便


自宅警備員の夢の1つに、南国暮らしがあります。

行きやすさでは、沖縄には敵いませんが1年を通しての過ごしやすさでは、ハワイやシンガポール、タイ等の低緯度地域が勝ります。

特にハワイは、カラッとした空気とアメリカ的な雰囲気が、アジアの国にはない魅力です。

現状、ANAは羽田と成田から1便ずつ飛ばしていますが、7/17からは成田が2便になり、計3便となります。

予約受付が今日1/27からなので、まだお盆期間にも特典枠で空席が見られます。
こういう増便によって特典枠が増えると、年末年始の計画も楽しくなります。

JALやDELTAはもっとたくさん飛ばしているので、スターアライアンス派としては少し寂しいのですが、健全な経営を維持できる範囲で頑張ってほしいですね。

プレゼンにはワイヤレスHDMIで大画面テレビとつなぐ


自宅警備員は、時としてパソコンの画面をテレビに映さなくてはならないことがあります。

そんな時、ディスプレイケーブルを引っ張り出してきてつなぐのはスマートではありません。

最近はミラキャストやインテルのWiDi対応を謳ったアダプタが出てきていますが、来客時のことを考えると、自宅内のWiFiに接続させるのはどうかと思い、購入を躊躇していました。

ロジテックのワイヤレスHDMI送受信機セットLDE-WHDI202TRは、HDMIポートに挿すだけで、通信は親機と子機が勝手につないでくれるので、汎用的な使い勝手が気に入って購入しました。

対応解像度は、1920×1080p、1920×1080i、、1280×720p、720×576p、 720×480p、640×480pです。

安価なノートPCでよく使われる1366x768には対応していないので、注意が必要です。

親機側はACアダプタxミニUSBが付属していますが、子機側はマイクロUSBxミニUSBしか付属していません。Android系のスマホタブレットは問題ないかと思いますが、ノートPCにはタイプAのポートしかない場合がほとんどなので、別途ケーブルを用意する必要があります。(100円ショップにあるでしょうか・・・)

親機の裏面には、引っ掛けるための穴があるので、S字フック等でテレビの裏側に掛けておこうと思います。

40インチ以上の液晶テレビが5万円以下で買えてしまうんですね。

2015/01/25

グッドデザインで垂れない醤油差し


自宅警備員の仕事には、調味料をこぼすことを未然に防ぐミッションがあります。

機能、見た目、値段を全て納得できるレベルを満たすものは多くありません。

何日も探してやっと見つけたのが、レックのプッシュ式しょうゆ差しです。

フタは弾力のあるシリコン製で、天面を押すとしょう油が出ます。
倒れても中身がこぼれず、ホコリも入らないので、安心して使えます。

天面を強く押すと勢い良く出ますし、優しく押すと少し出ます。
指を離すとピタッと止まります。

定価800円ですが、ニトリでは569円で取り扱いがあるので、近くに店舗があればいいですね。

2012年にグッドデザイン賞を受賞しています。

毎日使うものこそ、良いデザインのものを使いたいですね。

Windows 10をVMware Fusionで動かす条件


自宅警備強化のため、新しいOSが出たら試しておく必要があります。

Windows 10テクニカルプレビューの新バージョン「Build 9926」で日本語版が選べるようになったので、手持ちのVMware Fusion 6に入れてみました。
(OSX Yosemiteでも動いています。)

64bit版のISOイメージをダウンロードして、VWF上で新規インストールするのですが、
OS選択画面にはもちろん"Windows 10"という選択肢はありません。

最も新しいバージョンということで、"Windows 8 x64"を選んで進めていったのですが、
一通りインストールできたような部分で止まってしまい、それ以上進まなくなってしまいました。

試しに新たなマシンとして"Windows7 x64"を選んでみても、同じ所で止まってしまいます。

Windows 10はVMFに入れられないのか・・・と諦めかけていた時、ふと"Windows 8"を選んでみると、今度はすんなりインストール完了できました。

メモリ3GB、CPU2コアを割り当てても動きが悪いようで、タスクマネージャーを見てもCPU稼働率が100%のまま。

一旦シャットダウンして、VMFの設定から"Windows 8 x64"に変えてみると、CPUが100%に張り付くことはくなりますが、全体的にもっさりしたまま、IEを起動しようとしても"応答なし"のままでした。

日本語版が公開された最初のBuildなので、仕方ないと考えるか、たまたまVMFとの相性が悪いのか・・・

2015/01/24

銀行振込の24時間対応は1日も早く実施して


自宅警備の仕事には、家賃の支払いというミッションがあります。

毎月25日までに指定の口座へ振込むのですが、たまに週末になって期限が明日(日曜)だと気付きます。

ゆうちょ銀行や一部ネットバンクは、振込先が同じ銀行内なら24時間即時送金可能です。

今年中に、他行への振込対応時間を16時まで1時間延長し、2018年に24時間化する計画があるようですが、1日も早く24時間化を実施してほしいと思います。

15時までとしていたのは、銀行のサーバーの処理能力が低い時代の名残であって、
いまどきのサーバーならその何倍もの早さで処理できるはずです。

個人的には、カード払いで送金できるとポイントやマイルが貯まって嬉しいですが・・・

2015/01/23

どこまでのユーザーがWindows10へ無償UPするか?


自宅警備強化とOSのバージョンアップは無関係ではありません。
ネットからの侵入を防がなくてはなりません。
そのためには、セキュリティを万全にしておくことと、対策がされているなるべく新しいOSを使うことです。

Windows 10が7以降のユーザーに無償提供されるとのことですが、
個人的には歓迎です。
Mac OSX Yosemiteのように、完全無料となるのも時間の問題かもしれません。

個人ユーザーは、最新OSにして、ソフトが動かなければメーカーに対応を迫ります。

ある程度の規模以上の法人ユーザーは、自社内のシステムが問題なく動くか
検証する必要があります。
問題があれば、自社の費用負担で改修するという点で、個人ユーザーよりもアップグレードへのモチベーションが下がります。

やっとWindows XPから7に移行できたのに、また検証するのか!?
という情シスの悲鳴が聞こえてきそうです。

社員には勝手にバージョンアップさせないにしても、取引先や個人客向けには
何らかの対応が迫られるので、想像するだけで大変ですね。

この機会をチャンスと捉えて、一儲けする人もいるかもしれませんが・・・

2015/01/22

会社の電話を携帯の通話定額に置き換えるメリット大


自宅警備員として、通信費の把握と削減策を考えておかなくてはいけません。

固定電話の通話料は、市内が8.5円で3分、市外60km以遠が10円で45秒となっています。

スマホの通話定額プランは、2年縛りで月額2,700円なので、全て市内通話なら1か月で953分(15時間53分)以上、全て60km以遠の市外通話なら203分(3時間23分)以上の通話で元が取れます。

固定電話から携帯への通話料は、16〜17.5円で1分なので、平均16.8円として161分(2時間41分)以上で元が取れます。

1ヶ月20営業日とすると、1日あたり8分以上携帯宛の通話があればクリアとなります。

メールやLINE等により、個人同士で通話する機会は減っていますが、仕事絡みの通話はまだまだボリュームがあると思います。

相手も携帯を持っていれば、携帯宛の通話が多くなるし、込み入った話になると通話時間が長くなります。

大企業では心配ないかもしれませんが、中小企業やSOHO等では皆が話し中となると回線が全て塞がってしまうこともあるかと思います。

そうなると、会社に居る時でも携帯から発信した方が、費用的にも回線的にもおトクになります。

固定電話からの発信が少なくなれば、毎月の通話料は携帯の通話定額料に近付いていきます。

通話料という変動費がほぼ固定費になり、たくさん通話すればするほどおトクとなります。

通話定額加入者全体で見れば、元が取れずにいる人の方が多くて、携帯会社にダメージはないのかもしれませんが、そこそこ電話を使う会社は、携帯の通話定額を活用することで、通信費の削減になるケースが多いのではないでしょうか。


2015/01/21

結局いくらのパソコンを買うのがお得か

自宅警備強化のためとはいえ、無駄なコストは抑えなくてはいけません。

パソコンの価値は新築の家と同じで、買った瞬間に大きく価値が下がると言われています。

新品購入時に10万円でも、1年経てばスペックが色褪せて見え、
2年経てばどこか調子が悪くなり、3年経つと買い替えを考えます。

1年あたり3〜4万円といったところでしょうか。

一方、新品で3万円台のパソコンもあります。

ノーマルのままでは動きが悪いようなので、メモリ増設は必要かもしれませんが、
2GBでも3,000円前後で手に入りますので、合計4万円以内に収まります。

それを3年使うとどうなるでしょうか?

1年あたり13,000円ほどになり、ヤフオクに出品しても1万円近くの値が付くでしょう。

中古でも1万円を切るパソコンは、4〜5年以上前のモデルや、ジャンク品がほとんどです。
物理的に壊れていなければ、工場出荷状態にリストアして動作確認済みとして売れます。

もしかすると、1万円以上の値が付くかもしれません。

スマホを2年ごとに買い換えるように、パソコンも短い周期で買い替えた方が
おトクなのかもしれません。

データの移行は面倒ですが、何回か経験すれば慣れるでしょう。

古いパソコンを何年も使い続けていると、ある日突然HDDがお亡くなりになったりして
定期的にバックアップを取っていればいいのですが、それができていない人が意外に多かったりするのが現実です。

自分のデータは自分で守るしかありません。

2015/01/19

都内の駅前は全て高層マンション+オフィスでいい


自宅警備強化には、タワーマンションが最適だと思います。

ただ高層なのではなく、立地も重要です。
湾岸エリアに高層マンションが林立していますが、駅から遠かったりバスしかなかったりとなると、老朽化とともに価値が大きく下がってしまいます。

都内の駅周辺は、よほどのターミナル駅でないかぎり、まだまだ土地を有効活用できていません。
駅前にボロい戸建てやアパート、雑居ビルが建ち並んでいるケースがほとんどです。

そういう所を全部タワーマンションに建て替えるとどうなるでしょう?

下層階や日当たりの悪い区画はお店やオフィス、保育園等を入れて、それ以外は住居にします。
駅はホームが長いので、大抵は長方形の区画になります。
その4つの角に1棟ずつ建てると、十分な間隔が取れますので日照やプライバシーの問題は抑えられます。

元々の住人達を優先的に入居させても、まだまだ余裕があります。

多少通勤・通学で電車に乗っている時間が長くても、駅から家までの距離がほぼゼロになるので、入居希望者は途絶えないでしょう。

4棟あれば、職場と家が同じ駅という人も出てくるかもしれません。


山手線だけでも、以下の駅が使えそうです。
新橋、浜松町、五反田、目黒、恵比寿、原宿、代々木、新大久保、高田馬場、
目白、大塚、巣鴨、駒込、田端、西日暮里、鶯谷、御徒町、神田

働きやすさや子育てのしやすさは生活の質の向上につながります。
やっぱり、職場と家、学校や託児所が近くに集まっているのは、ラクなんですね。

近所の保育園に入れなくて、わざわざ遠くに預けたり、無認可で保育料が高かったり、
少子化と騒がれている割には、それを支援する環境整備が不足しています。

子育てのしやすさを謳っている郊外のニュータウンは、それが好きな人はそれでいいんです。
ただ、そこに住むということは、都心部で働くことを両立させるには非常に強いメンタルとフィジカルが必要です。

郊外への電車は、1本乗り遅れると5〜10分、本数が少ない路線は15分以上待つこともあります。

さらに、駅から10分以上の徒歩もしくはバスに乗る場合もあります。
バスは何分待てば来るでしょうか?

山手線は3〜5分間隔で運転しています。
郊外行きの電車を待っている間に、山手線でどこまで行けるでしょうか?

郊外の人がバスを待っている間に、都心の人は買い物を済ませて家で夕食を食べているかもしれません。

日本の競争力が低下しているとか、女性の社会進出が遅れているとか言われていますが、国や自治体がある程度の強制力を働かせて環境を整備しないと、根本的な解決にはなりません。

年金支給を1%減らすだけで年間5,000億円が浮きます。
タワーマンション1棟が150〜200億で建てられますので、25〜30棟分の予算です。

山手線だけで18駅ありますので、4棟ずつの計72棟が2〜3年分の予算で建てられます。
もちろん、余った区画は売りに出したり、賃貸にしたりして回収できます。

多くの人に恩恵のある開発です。

おじいちゃん、おばあちゃん、月20万円の年金支給額が1%減で198,000円になりますが、子ども達のために我慢してください。

駅前の不動産オーナーさん、ちょっとその土地を使わせてください。


買ってよかった、省エネデザイン家電ヒーター


自宅警備強化には、室内空間の快適性向上は欠かせません。
しかし、寒い時期には暖房費がかさんでしまいます。

冷蔵庫や洗濯機は省エネを謳ったものがたくさんあるのに、暖房器具はなかなかありません。

プラスマイナスゼロのリフレクトヒーターは、400Wと200Wという少ない電力で大満足な暖かさが得られます。

見た目もすっきりしていて、首振り機能もあります。

一般的な電気ヒーターは800〜1200Wを消費するのがほとんどですが、なかなか暖かさを実感しにくいんですよね。

このリフレクトヒーターは、上下の角度も調整できて、暖かい空気がしっかり伝わってきます。

切り忘れタイマーもあるので、うたた寝してしまっても安心です。

エアコンの暖房は、なかなか足元まで暖かさが届かないので、こういう局所暖房器具が1万円以下で手に入れられるのは嬉しいですね。

オイルヒーターも試したことがありますが、暖かさがマイルドな割に消費電力が1000Wオーバーということで、ドナドナしてもらいました。

2014年、買ってよかったランキング上位です。

2015/01/18

家のWi-Fiルーターは5GHz対応でないと干渉が酷い


自宅警備に宅内ネットワークの安定稼働は欠かせません。

マンション等でWi-Fiルーターが近くに幾つもある環境では
電波が干渉して通信が途絶えてしまうことがあります。

OSX Yosemiteの場合、このMacについて>システムレポート>ネットワーク
>Wi-Fi>その他のローカル Wi-Fi ネットワーク に付近のアクセスポイントが
表示されます。

シグナルの値が大きいものが信号が強く、近くにあることになります。

我が家の場合は18ヶ所も検出されました。

通信規格の内訳は、802.11nが16ヶ所、802.11gが2ヶ所です。

802.11nの16ヶ所のうち、チャンネルの値が大きい=5GHz使用は
たったの1ヶ所のみでした。

ルーター選びの条件として、802.11a/b/g/nに対応していることと、
フレッツ等に接続するためにPPPoEに対応している必要があります。

その中で、邪魔にならないサイズと価格を考慮すると、
ELECOMのWRH-H300シリーズが最有力候補となります。

コンパクトな筐体はホテルルーターというカテゴリになりますが、
5GHzとPPPoEに対応しているモデルは少ないので、
期待しています。



2015/01/17

デザイン・値段・機能 三拍子揃った時計"ダニエル・ウェリントン"


自宅警備員といえども、外に出れば腕時計を身に付ける機会があります。

ただ、メンズ用はやたらとゴツいものが多く、レディース用を付けている人も
ときどき見かけます。

そんな中、たまたま手持ちの腕時計が壊れたので、代わりのものを探していると
見つけたのがDaniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)で、
見た目、ボリューム感、値段(約2万円)がどれもいい感じです。

自宅警備員の特徴として、腕がゴツい人は少ないでしょう。
どちらかと言うと華奢な場合が多いと思います。

この時計は、盤面が36mmのユニセックスモデルがあり、厚みも抑えているので
華奢な腕にも馴染みます。


レザーのベルトは傷みやすいので敬遠していたのですが、
3000円前後で交換ベルトが入手できるので安心です。

ベルトのバリエーションも多いので、カジュアルとフォーマルの使い分けができます。

2011年に設立されたスウェーデンブランドということで、北欧好きはもちろん、
そうでない人にも、このシンプルシックな腕時計は満足度高いです。


2015/01/16

サーバーの保守料金は気休めになるか?


自宅警備強化のため、サーバーのメンテナンスも欠かせません。

Windows Server 2003のサポートが2015年7月15日が終了するため、
各社メーカーやベンダーがバージョン2012等への移行をPRしています。

XPのサポート終了時もいろいろとありましたので、今回は計画的にやりましょう
ということですが、サーバーっていろんな所にあるもので、
中小企業の事務所の片隅にホコリをかぶったPCサーバーがWindows 2000とか
2003でした・・・というようなことも有り得る話です。

新しいサーバーを購入するか、クラウドに移行するか悩ましいところです。
単純にホームページやメールサーバーとして使うだけなら
この機会にサーバーを捨てて、クラウドやレンタルサーバーに移すしかありません。

厄介なのは、微妙にローカルPCと連携していたりして外に出せないサーバーです。

こちらは買い換えるしかありません。
PCと違って、サーバーは商品サイクルが長く、数年前に購入したモデルが
まだ現役だったりします。

何でも新しいものを買う時に、どういう構成にしようか考えるのは
楽しいものですが、サーバーの場合はなかなか新しいものが出ないので
筐体よりも中身をどうするか、悩むことになります。

・CPU:コア数、スレッド数が大きいもの
・メモリ:8GB以上あれば
・ディスク:SAS、SATA、SSDどれにしようかな
・電源:冗長化できると安心
・RAID:最低でもRAID1でミラーリング
・NIC:グローバルとイントラと1つずつ
・サポート:最低でも翌日オンサイト、3年くらいあると安心

これらの条件を満たすものを物色してみると、
コストパフォーマンスが高いのは、DELL一択となりそうです。

比較的安いラインナップから冗長化に対応したモデルがあり、
他社とは10万円単位でモノの費用が変わってきます。

サポートは、利用せずに済むならその方がいいのですが、
万が一のことを考えると、対応年数やサポート内容の
細かなバリエーションから、納得のいくプランを選択できると思います。

同じ筐体を複数購入して、コールドスタンバイのように準備しておくか、
サポートを頼って解決するか、1つの分かれ目になるかもしれません。

複数購入するとなると、初期費用はもちろん、保管スペースや
いつでも動かせるように待機させておく手間が発生します。

どの程度のサーバー停止が許されるのかによって、どちらを選択すべきか
判断の難しいところですが、サーバー自体の信頼性が向上している
と考えると、当日オンサイト対応のサポートを付けるだけで
十分かもしれません。

どちらの場合も、使わなければ無駄になってしまいますが、
余計なモノを持たない方向に世の中の流れがありますので
思い切った選択をしてみたいですね。

2015/01/15

帰省の費用対効果って・・・


自宅警備員にも帰省する先があったりします。
家族がいると、交通費も人数分が必要となります。

例えば、東京〜大阪間を新幹線で移動すると、自由席で13,620円です。
お盆や年末年始は繁忙期で特急料金が200円増しになりますが、
殺伐とした自由席エリアの席取り合戦を回避するためには指定席代との差額は
高くないかもしれません。

繁忙期の指定席は、片道14,650円となります。

行きがあれば帰りがあり、往復で29,300円となります。

1人:29,300円
夫婦2人:58,600円
夫婦2人+子ども1人:73,250円
夫婦2人+中学生以上1人:87,900円
夫婦2人+子ども2人:87,900円
夫婦2人+中学生以上2人:117,200円

移動だけでこれだけの金額が消えていきます。
汗水たらして手に入れた給料が、片道3時間ほどで消えてしまいます。

仮に、親類が交通費を負担してくれるとしても、それだけの金額を消費していることには違いありません。

そこまでして帰省するメリットがあるのでしょうか?

そのお金でいろいろ買えますね。
食べ物で贅沢するのもいいですね。
普段は電車に乗る距離を、タクシーに乗ってみたりするのもいいかもしれません。

惰性で帰省して交通費を垂れ流すのはもったいないですね。



2015/01/14

Carbon Copy Clonerとディスクユーティリティの復元


自宅警備強化のため、4TB HDDに交換したiMacでしたが
やはりゴリゴリ音が気になるため静音HDDに交換しました。

今回はHitachi(現HGST)の3TBモデル HDS5C3030BLE630を使用しました。

静音かつ省電力を謳ったモデルで、スピードは若干犠牲になっているものの
動作音には満足しています。

今回はデータの移行にCarbon Copy Cloner(CCC)を使用しました。

約450GBのコピーに4時間ほどかかり、前回のディスクユーティリティからの
復元よりも1.5倍ほど時間がかかった感じですが、CCCにはRecovery HD
パーティションを作成する機能があります。

OSXインストーラを使った場合は自動的にRecovery HDパーティションが
生成されますので、その後にメインHDをコピーするか、
Recovery HD領域なしで頑張るかの2択と思っていましたが、
CCCの機能を使えば、いいとこ取りができます。

コピー速度ではやはりリカバリーモードかOSXインストーラから
起動した状態のディスクユーティリティでディスクの復元コピーを
行うのが速く、最後にCCCでRecovery HDを作成すると3時間ほどで
完了すると思います。

ちなみに、HDD交換後はSpotlightインデックスの再構築が始まるようで
ディスクアクセスがしばらく続きます。

やっと静かになったところで、Disc Speed Testを行うと、
読み書きともに100MB/sほどとなりました。

SSDが値下がりするまでにツナギとして、しばらく頑張ってもらおうと思います。


2015/01/12

記録メディア内のデータは5年で消失すると考えておく

自宅警備の対象は、実家や親戚の家も含まれることがあります。

帰省した時等に家族や親戚が集まると、パソコンの調子が悪いとかプリンターがうまく
動かないだとかの話になります。

最近はスマートフォンやタブレットが入手しやすくなって、
うまく動かなくなった時にネットワークの状態も見なくてはいけません。

特に多いのは写真データの保管をどうするかということで、
撮った写真を毎回カメラ屋さんでプリントしていたり
メモリーカードをフィルムのように買い足しし続けていたり、
CDやDVDに焼いて日の当たる場所に放置していたり、
どうすればいいのかわからないまま放置しているようです。

いろいろなサイトで保存期限が書かれていますが、概ね以下のような年数となります。

CD/DVD/BD: 5〜20年
SD/USB/SSD: 5〜10年
HDD: 5年

あくまでも一例ですので、個体差や保管状態によって大幅に短い期間で
読み取れなくなってしまうこともあります。

4〜5年おきに新しいメディアにコピーする手間を考えると、
メモリーカードからパソコンのHDDに取り込んで、
定期的に買い換えるのが最も効率的だと思います。

価格と記録密度のバランスがいいのと、それだけのスパンがあれば
市販されている標準価格帯のものでも2倍程度の大容量化が進んでいるはずです。

今から5年前の2010年あたりは1.5〜2TBモデルのコストパフォーマンスが
最も良く1GBあたり6〜6.5円でした。
今は3〜4TBモデルが、1GBあたり3.5〜4円となっています。

同じGB単価で考えると、今のモデルでは5〜6TB が買えてしまいますので
安心して保存できますね。

メモリーカードに保存したままにしておくのは、一見ムダがないように思いますが、
消失を防ぐためのコピーの手間を考えると、何枚ものメディアを差し替えて
コピーする作業は考えただけでも気が遠くなります。




2015/01/10

HGSTHUS726060ALA640 6TBを認識した格安HDDケース

自宅警備強化に、HDDの大容量化は欠かせません。

少し前に話題となったHGSTのヘリウムガス充填HDD
Ultrastar He6 6TB HUS726060ALA640が手に入ったので
どういう構成にしようかと考えていたのですが、またiMacを開けて入れ替えるのは
手間がかかります。

もし認識しなかったら、大きな精神的ダメージを負います。

いずれにしても、データの移行にHDDケースが必要なので、
いろいろと物色してみましたが、HUS726060ALA640を入れて認識した
というレビューが見つけられませんでした。

全くゼロではなく、1万円以上するThunderbolt対応ケースとかはあるものの、
購買意欲が削がれます。

ここ1年くらいで発売されたものは、4TB以上の対応を謳っているものも多いので
6TBも認識するのではと思い、オウルテックのOWL-ESL35S/U3を購入しました。

見た目もシンプルで2,000円少々なので、これくらいなら失敗しても許せます。

そして、いよいよ接続してみると、すんなり認識しました!

基本的に静かで、時々小さくゴリッと音がします。
さすがにUSB3.0ならファイルコピーも早いですね。

そのうち、iMacの内蔵HDDを6TBに交換してみようと思います。

同じ時間に複数局でドラマをぶつけ合うのは迷惑



自宅警備の暇つぶしにドラマを見るのですが、何年か前から特定の曜日で
気になるドラマが同じ時間帯でぶつかることが度々発生しています。

今回の2015年1〜3月期は以下のものが同じ時間帯で放送されます。
・1/13~[火22:00]『まっしろ』堀北真希/TBS
・1/06~[火22:00]『銭の戦争』草彅剛/関西テレビ・フジテレビ系
・1/06~[火22:00]『全力離婚相談』真矢みき/NHK


・1/14~[水22:00]『残念な夫。』玉木宏/フジテレビ
・1/14~[水22:00]『○○妻』柴咲コウx東山紀之/日テレ


・1/08~[木21:00]『DOCTORS3 最強の名医』沢村一樹/テレビ朝日
・1/08~[木21:00]『美しき罠~残花繚乱~』田中麗奈/TBS


・1/10~[土21:00]『学校のカイダン』広瀬すず/日テレ
・1/31~[土21:00]『限界集落株式会社』反町隆史/NHK


21〜23時の枠は2時間x7日で毎週14枠あります。

ぶつかっている5枠を調整すれば1枠1本となり、ドラマに興味がなければ
バラエティやドキュメンタリーを見ればいいと思います。

局の人たちは、みんな全録レコーダー持っているだろう、という感じでしょうか?

どうせ動画サイトにアップされるだろうから、リアルタイムで見れなければ
あちらでどうぞ的な感じでしょうか。

もしくは、何が何でもその枠にドラマをやりたくて、
少しでも他局から視聴率を奪ってやろうと企んでいるのでしょうか?

このカブり問題に、テレビ東京が入っていないことにふと気付きました。

深夜帯に個性的なドラマを入れてくるテレ東ですが、キー局の人気番組とカブらないよう
開始時間を調整しているように見えます。
さすが弱小局を名乗るだけあります。

キー局も不毛な争いはやめて、1つの時間帯には各局ジャンルがカブらないよう
番組編成してもらいたいですね。

22〜23時あたりにニュース番組がワラワラ始まるのも枠がもったいない気がします。




2015/01/09

上野東京ライン開通で尾久駅の価値がアップ


自宅警備強化のためには、物件選びも手が抜けません。

駅が近くにあり、遅くまで開いているスーパーがあり、
都心部まで30分程度で出られる場所、というと家賃がバカ高いイメージですが、
JR東日本 尾久駅は東北本線で上野からひと駅にもかかわらず、
1日の平均乗降客数はワースト3の約8,000人です。

鉄道好きにはたまらない、尾久車両センターの最寄り駅で、
いろいろな列車が見られます。

駅から徒歩5分以内の家賃相場はワンルームで64,600円、10分以内でも62,700円です。

駅自体は北区に属しますが、北東側へ少し行くと荒川区という辺境にあるため、
穴場的エリアのようです。

そんな地味な駅ですが、2015年3月の上野東京ライン開通により、
上野止まりだった東北線(宇都宮線、高崎線)が東海道線とつながって
東京や品川まで乗り換えなしで行けるようになります。

帰宅時も、品川始発の列車が設定されるので、座れる可能性が高くなります。

駅近物件はそもそも数が少ないので、既存駅の利便性が高まると
周辺で不動産を持っている人にも間接的な恩恵がありそうですね。

誰かしら 私にください 土地・マンション…

2015/01/08

後悔しない中古Magic Trackpadはソフマップ


深夜の自宅警備はどうしてもネットを閲覧しながらとなってしまいますが、
あまりに白熱してくると、クリック音もバカになりません。

家人よりクレームを受けることもあります。

そこでMagic Trackpadですが、アップル純正品はあまり安くなりません。

ソフマップでは、定期的に中古品の入荷があるようで、

【商品グレード】∥★★★∥中古良品∥

という評価のものを購入したのですが、これを私が出品するとすると
新品同様」と書きますね。

全く使用感なく、動作も問題ありません。

システム環境設定にトラックパッドのアイコンが追加されるので、
「タップでクリック」の設定でカチカチ音から卒業しました。

マウスパッド不要で、テーブルも傷みません。

Logicoolからも類似品が出ているようですが、やはり純正品の方がキーボードと
馴染みますね。

新品価格
¥3,000から
(2015/1/8 00:28時点)

2015/01/06

512GBのSSDが手頃な価格帯に


自宅警備強化の一環でiMacのHDDを4TBに交換したものの、
ゴリゴリ音と読み込みのモッサリ感から、SSDにしたい気分が高まっています。

Amazonで512GB以上のものを調べると、2万円台前半のものがいくつも出ています。

1TBモデルも4万円台で買えてしまうとなると、悩ましいですね。

Apple StoreのBTOでiMacを512GBのSSDにすると、
49,000円+税で52,920円となります。

自分で分解する手間と保証が受けられなく点、
作業ミスで壊してしまうリスクを考えると・・・

2万円の差なら自分でやってみようかなーと考えてしまいます。

メモリもディスクも年々大容量化が激しいので、「必要な時が買い時」と
各所で言われている通りですが、噂ではiMac 21.5インチモデルが今年前半あたりで
リニューアルするらしいので、それまでガマンできるかな・・・

Kanex Thunderbolt→eSATA+USB 3.0がアップルストアで買える


10月に購入したKanexのThunderbolt→USB3.0変換アダプタがアップルストアで買えるようになっていました。

税別9,400円+送料無料ということで、トータル10,152円で入手可能です。

私が購入した際は1ドル111円台で10,153円でしたから、
今のレートでは海外サイトからドル建てで買うよりもアップルストアで買う方が
お得ということになります。

Thunderboltがあり、USB3.0がない機種となると2011年あたりのモデルとなりますが、
iMacだけでなくMac miniやMacBook Pro/Air等も対象となるので、
それなりに需要はあるのでしょう。

もちろん、最近の機種でもThunderboltポートの有効活用という点では
手を出しやすい価格帯ですね。

そのうちAmazon Japanで8,000円くらいで出てくるとバカ売れすると思います。

2015/01/05

都内でもレギュラーガソリン120円台


自宅警備強化のため、レンタカーでIKEA港北に行きました。
途中、至る所に130円台前半の看板を掲げるスタンドがあったので、
もしかしたら120円台の所もあるのでは、とgogo.gsで調べてみました。

確かに都内でも126〜129円というのがあるようですが、
まだまだ限られた立地・支払い条件のものばかりで、
ほとんどが130〜135円というところです。

ただ、ここ数週間で徐々に下がってきているので、
このままいくと120円台が一般的な値頃感になるかもしれません。

ガソリン価格は為替の影響を受けやすいにもかかわらず、
1ドル120円前後の円安気味でこの価格ですから、
反転して円高になった時には100円前後まで下がる!?
と期待してしまいます。

ただ、住宅街にポツンとあるようなスタンドは未だに160円台だったりして
高い頃に仕入れたものが残っているのか、高くても来る太い客がいるのか、
とにかく値札を出していないスタンドは要注意です。

原油価格が下がれば、飛行機もサーチャージがゼロになったり、
利用者としてはいいことずくめですが、一昔前のように一瞬でもそういう
時期が再来してくれると現実逃避の旅に出やすくなります。



2015/01/03

コストコでの支払いはヤマダANAアメックスが最強


自宅警備強化のためには食料の備蓄が欠かせません。
大量に買い溜めできるコストコですが、カード払いはコストコオリコマスターカードか
アメックスに限定されます。

アメックスは、コストコと提携して商品券などの特典付きのものもありますが、
年会費の負担は避けられません。

コストコオリコマスターカードは、ポイントが貯まっても使い勝手がよくありません。

そこで色々と調べた結果、私にはヤマダLABI ANAカードが合っているようです。

年会費は初年度無料、2年目以降も1回以上使用すれば無料です。
コンビニやスーパーでの買い物でも使えるので、余裕でクリアできます。

コストコでは、1パックが大きいのですぐに5000〜1万円かかってしまいますが、
現金払いは事前に引き出しておくのが面倒なことと、ポイントをムダにしている感が
あるのでクレジットカードは必須です。

少しでも良い条件でアメックスを入手できる方法を調べた結果が、ファンくる経由での申込です。

クレジットカードを作るなら、自分にもキャッシュバックがある所じゃないとね☆


ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード オンライン入会
謝礼:4,000円

2015/01/02

iMac 2011のHDD交換作業まとめ


iMac 2011の標準HDDは500GBで、空き容量は50GBとなっていました。
これを、HGSTの4TBに交換した手順をまとめます。

●用意したもの
・新HDD:HGST HUS724040ALA641
・HDDケース:Logitec LHR-EGEU3F
・Thunderbolt→USB3.0/eSATAアダプタ:Kanex KTU10
・トルクスドライバー:T8、T10
・吸盤フック:100円ショップの2個セット

1. 内蔵HDDの内容を新HDDにコピー
新HDDを外付けケースに入れてKTU10〜Thunderbolt経由でiMacにつなぎます。
(今回はケース側のUSB3.0が不調のため、eSATAを使いました。)
ディスクユーティリティの復元機能を使って丸ごとコピーします。
450GBのコピーに1時間半ほどでした。

2. ディクプレイを外す
吸盤フックを左右上部に付けて手前に倒すと簡単にパネルが外れます。
左右計8ヶ所のT10ネジを外して液晶パネル上部を持ち上げます。
本体とパネル裏面に4ヶ所コネクタが繋がっているので、本体側を外します。
特に、中央部の平たいコネクタは、ワイヤーフックが付いているので、
むやみに引っ張らずにベロを手前(モニタ上側)に倒してから外します。
パネルが微妙に重いのと、覗き込みながらの作業で一番辛い作業です。

※かなりホコリが溜まっていたので、エアダスターで掃除しました。

3. HDD交換
中央上部にあるHDDから2つのケーブルを外し、左右に付いているT8ネジを外して新しいHDDに付け替えます。
HDD上部(ラベル側)にスポンジが付いているので、それも新HDDに付け替えます。
HDDの高さは、オリジナルの20mmと比べて新HDDは一般的な25mmですが、ちゃんと収まりました。

4. ディスプレイを戻す
外した時の手順を逆に行うだけですが、中央部のコネクタが短くて接続に苦戦します。
パネルを下部にずらすとつなぎやすくなります。
ネジも穴の近くに磁石があって苦戦します。
ピンセットで支えながらの作業がやりやすいかと思います。

5. 起動確認
無事に起動することを確認したら、ファンが全開にならないよう、
Macs Fan Controlで制御します。

以前はUSB2.0経由のフルバックアップに一晩かかっていましたが、
USB3.0/eSATAの効果はやはり絶大!

最大転送速度は、eSATAが3Gbpsに対してUSB3.0が5Gbpsと2倍近い差がありますが、
実測値は使用するケースに大きく依存するようで、今回使用したような安価なものでは
ほとんど差がないようです。

ファンの制御については、前回のiMac 2011を4TB化してファン対策に記録しています。

2015/01/01

iMac 2011を4TB化してファン対策

自宅警備強化のため、我が家のメイン機であるiMac (21.5-inch, Mid 2011)のHDDを
HGSTのUltrastar 7K4000シリーズ HUS724040ALA641(4TB/7200rpm/SerialATA/6Gbps/64M)に交換しました。

iMacの内蔵HDDを一般的なHDDに交換すると、温度センサーから情報が取れずに冷却ファンが全開で回るとのことでしたが、交換作業を終えて起動しても静かなままでした。

事前にインストールしていたMacs Fan Control(MFC)がちゃんと機能しているようです。

温度センサーの一覧に"HGST HUS724040ALA641"の温度が表示されていますが、
HDDファンの制御方法を"自動制御(システムによる制御)"に変えると
やはり全開で回るので、標準HDDとは制御できる情報が足りないのだと思います。

このHDDのデータシートを見ると、動作時の周辺温度が5〜60℃ということなので、
MFCの設定は

HDDファンの制御方法=センサー温度による制御 HGST HUS724040ALA641
ファン速度が増加を始める温度=43℃
最大温度=53℃

という組み合わせでしばらく様子を見たいと思います。

個人的には、2000rpmを超えてくるとファンの音が気になるので、1800〜1900rpm以下で落ち着いてくれることを期待します。

それにしても、このHDDはゴリゴリ音が大きい・・・

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