東京オリンピックの2020年を目処に、JR東日本の羽田空港への新しい路線が計画されていますが、りんかい線を買い取って天王洲アイルと東京テレポートの間で東京貨物ターミナル方面へ分岐し、羽田空港に向かう案が有力とのことです。
そうなると、京葉線や埼京線から羽田空港へ直通列車が走ることになります。
特に利用者が多く見込まれる、新宿方面から羽田空港へどういうタイムスケジュールで運行されるのか妄想してみました。
行先表示のないものは大崎止まりです。
平日日中は7本中3本しか新宿方面に行かず、山手線や湘南新宿ラインに乗り換える必要があります。
新宿駅の時刻表を見てみると、日中9本のうち6本が新宿始発となっています。
新宿から池袋の間は湘南新宿ラインと同じ線路を走るので、ダイヤ的には同じ本数をりんかい線直通にできると思います。
例えば、現状のりんかい線直通3本はそのまま新木場発着として、新宿始発の6本を羽田発着とするのはどうでしょう?
ライバルの京急は、日中12本のうち6本を品川・京成方面行きとしています。
羽田新線も、新宿方面と京葉線方面に列車を振り分けるとすると、6本は千葉方面行きとなるかもしれませんね。
そうなると、埼京線からりんかい線直通列車を新木場で止める必然性も薄れて、千葉方面に乗り入れることも考えられます。
あ、東海道貨物線を使って東京駅とつなげる計画もあるんだっけ・・・
千葉方面に6本もいらないだろうから、東京駅経由の東北方面行きと3本ずつ分けてもらえばいいかな。
浜松町まではダントツ本数の多いモノレールがいますからね。
上野東京ラインみたいに、線路上のモノレール用の高架を建てて東京駅まで延ばすのもアリだと思います。