2016/05/07

2016年8月以降もWindows 10へ無料アップグレードする準備


2016年7月28日でWindows 10の無料アップグレードが終了となり、以降はHomeで約15,000円、Proで約25,000円の有償アップグレードとなります。

Windows 7のメインストリームサポートは、2015年1月13日で終了しているので、デッドラインは延長サポートが終了する2020年1月14日です。



東京オリンピックが開催される半年ほど前ですね。

Windows XPの延長サポートが終了した時と同じように、色々なシステムから一般市民まで混乱している様子が目に浮かびます。

マイクロソフト曰く、Windowsの最後のバージョンが「10」とのことなので、残された3年半の間に移行しなければなりません。

ただ、現時点ではまだまだその他メーカー製ソフトの対応が不十分で、動作確認に時間がかかったり、サポートを打ち切ってしまったりしている状況です。

そんな中で無料アップグレードの期限が迫っています。

できれば今の環境を使い続けたい、でもWindows 10にお金を払いたくないという人に試してもらいたいのが、回復ドライブの作成です。


Windows 7/8から無償アップグレードしても、1ヶ月以内なら元に戻せるので、一旦Windows 10にアップグレードして、回復ドライブをUSBメモリ等に作成しておきます。

同時にシステムイメージバックアップも取っておくと、安心ですね。

回復ドライブで起動できることを確認できたら、Windows7/8に戻します。

延長サポートが終了するまでの間に、ゆっくり移行方法を考えて、準備が整ったら回復ドライブでWindows 10にアップグレードしましょう。

今なら16GBのUSBメモリが1,000円以下で手に入ります。


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