2016/05/03

米を食べたくなったらジャスミンライスを茹でる


米の消費量が減っていると言われていますが、米穀安定供給確保支援機構の統計によると、平成26年度は1月あたり4,554gだったそうで、1日あたりにすると約150gとなります。



一般的なご飯1杯は150gですが、これは水分を含んだものなので、精米の状態では約65gとなります。

上の統計に当てはめると、1日あたり2.3杯のご飯を食べていることになりますが、皆さんそんなに食べていますか?

調査対象に偏りがあるのか、一部の人が多く消費して平均値が上がって見えるのか・・・
とはいえ、たまに米が食べたくなるのは確かです。

そんな時に手軽なのが、ジャスミンライスやバスマティライスといった長粒種です。
御徒町や新大久保等のハラルフードの店に行けば、1kg500円前後で売られています。

少しだけ食べたくなった場合でも、うどんやパスタのように鍋で10分ほど茹でるだけで食べられます。

本格的なインドカレーと一緒に食べると、とても満足度が高いですね。

日本米もお鍋で炊けますが、吹きこぼれないよう火加減を調節したり、蒸らす時間がかかったり、ある程度の気合が必要です。

おかげで、炊飯器を手放すことができました。

キッチンで意外と場所を取るくせに、利用頻度が低いってもったいないですよね。
しかも、コンセントの前に陣取っている感じが邪魔でした。

タイ米と言えば、一昔前の悪いイメージがありますが、ジャスミンライスやバスマティライスは香り米というカテゴリなので、逆にいい香りですよ。


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