自宅警備強化の一環で、HDDの大容量化を実現した後の面倒な手続きとして、ライセンスの移行があります。
Mac版Office2011にはライセンス認証がありますが、認証解除ができません。
PCの構成が変わると、別のPCに入ったと認識されて、ライセンス認証の画面が表示されます。
もちろん、正規のプロダクトキーを入力しても、認証回数の上限を超えていると認識されて通りません。
自動音声電話による認証でも同様です。
最後は、オペレータに事情を説明して認証を通してもらうしかないのですが、悪いことをしている訳ではないのにちょっと疑われている感があって気まずい雰囲気です。
現行版はOffice365で、WindowsもMacもひっくるめて利用料を払い続けるビジネスモデルに移行しているようですが、そこまでしてMS Officeが必要か?
という疑問が残ります。
仕事で使う人は、やはり互換性を優先してMS製を使う方が無難でしょうね。
個人的に使う分には、無料のOpenOffice系で十分かと思います。