自宅警備員の旅行計画に大きな影響を与えるサーチャージですが、期待していた2015年4〜5月の判定結果がJALから発表されました。
先日は60ドル台にギリギリ収まると予想したのですが、JALの発表では71.02ドルだったとのことで、ヨーロッパまで往復14,000円か・・・と思ったら、まさかの判定条件変更で、ドル建てから円建てに変えるそうです。
経営的には為替ヘッジをしたいという気持ちは分からなくもないですが、そこは別の方法でカバーしてもらえないでしょうか。
これまでの判定条件だったドル表示に100円を掛けたものが新しい円建ての条件となります。
現在、1ドル119円なので、12〜1月のシンガポールケロシン平均は8,451円となり、従来の80〜90ドルのエリアに相当します。
ANAの発表はまだなので、大手2社が並べてくるのか、ドル建てを維持して差別化するのか発表が楽しみです。