2015/01/28

プリンタを買い換えるタイミング


自宅警備強化のため、古いものやコストが掛かり過ぎるものは、買い換えていく必要があります。

プリンターもその1つで、インクやトナーはもちろん、本体も消耗品の一部として見なくては、なかなか買い替えられません。

少し年配の人は物を大事に、長〜く使うことを刷り込まれています。

5年、10年前の機種が「美品」と言える状態で使われていたりします。
昔は本体が高かったというのも大きな理由だと思います。

今はメーカー各社、本体よりも消耗品で稼ぐ戦略です。

カラーレーザープリンタが本体1万円台で、カラーのトナーを4色買い換えると2〜3万円、5〜10回のトナー交換時にはドラムの交換がさらに1.5〜2万円必要となります。

どの程度の頻度で使用するかにもよりますが、商品のライフサイクルもあるので、ドラムの交換時期が近くなったら買い換えるのが最も効率がいいと思います。

ローエンドのものでも、新しいモデルは古いものより確実に進化しているものです。

機能であったり、処理速度だったり、消費電力であったり・・・

ドラム交換してしまったら、また1〜2年使用期間が延びてしまいます。

CPUを持つものは、3年も経てば時代遅れです。

1〜2年で買い換えるなら、まだ中古品として貰い手がつく可能性が高いですが、3〜4年後だとどうでしょう?

逆に処分料がかかりそうです。

買い換えるとなると、配線や配置をやり直す手間が発生しますが、使い続けることによるデメリットの方が大きいかもしれません。

負のスパイラル、怖いですね・・・


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