2015/01/14

Carbon Copy Clonerとディスクユーティリティの復元


自宅警備強化のため、4TB HDDに交換したiMacでしたが
やはりゴリゴリ音が気になるため静音HDDに交換しました。

今回はHitachi(現HGST)の3TBモデル HDS5C3030BLE630を使用しました。

静音かつ省電力を謳ったモデルで、スピードは若干犠牲になっているものの
動作音には満足しています。

今回はデータの移行にCarbon Copy Cloner(CCC)を使用しました。

約450GBのコピーに4時間ほどかかり、前回のディスクユーティリティからの
復元よりも1.5倍ほど時間がかかった感じですが、CCCにはRecovery HD
パーティションを作成する機能があります。

OSXインストーラを使った場合は自動的にRecovery HDパーティションが
生成されますので、その後にメインHDをコピーするか、
Recovery HD領域なしで頑張るかの2択と思っていましたが、
CCCの機能を使えば、いいとこ取りができます。

コピー速度ではやはりリカバリーモードかOSXインストーラから
起動した状態のディスクユーティリティでディスクの復元コピーを
行うのが速く、最後にCCCでRecovery HDを作成すると3時間ほどで
完了すると思います。

ちなみに、HDD交換後はSpotlightインデックスの再構築が始まるようで
ディスクアクセスがしばらく続きます。

やっと静かになったところで、Disc Speed Testを行うと、
読み書きともに100MB/sほどとなりました。

SSDが値下がりするまでにツナギとして、しばらく頑張ってもらおうと思います。


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