2015/01/15

帰省の費用対効果って・・・


自宅警備員にも帰省する先があったりします。
家族がいると、交通費も人数分が必要となります。

例えば、東京〜大阪間を新幹線で移動すると、自由席で13,620円です。
お盆や年末年始は繁忙期で特急料金が200円増しになりますが、
殺伐とした自由席エリアの席取り合戦を回避するためには指定席代との差額は
高くないかもしれません。

繁忙期の指定席は、片道14,650円となります。

行きがあれば帰りがあり、往復で29,300円となります。

1人:29,300円
夫婦2人:58,600円
夫婦2人+子ども1人:73,250円
夫婦2人+中学生以上1人:87,900円
夫婦2人+子ども2人:87,900円
夫婦2人+中学生以上2人:117,200円

移動だけでこれだけの金額が消えていきます。
汗水たらして手に入れた給料が、片道3時間ほどで消えてしまいます。

仮に、親類が交通費を負担してくれるとしても、それだけの金額を消費していることには違いありません。

そこまでして帰省するメリットがあるのでしょうか?

そのお金でいろいろ買えますね。
食べ物で贅沢するのもいいですね。
普段は電車に乗る距離を、タクシーに乗ってみたりするのもいいかもしれません。

惰性で帰省して交通費を垂れ流すのはもったいないですね。



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