2015/03/07

Suica普及で券売機がバッサリ


自宅警備員も外出時にはSuicaを使います。

駅で切符を買うことはほとんどなくなりました。
特急や新幹線の切符を買う時くらいでしょうか。

券売機もどんどん減っています。
近所の駅はもともと5台あったのが、今日見たら1台になっていました。

確かに、使う人が少ない機械を置いておくのはもったいないですよね。
1台100万くらいするのでしょうか?

設置費用だけでなく、メンテナンス費用もかかります。
置いておくだけでコストがかかりますね。
自分が管理者だったとしても同じことをすると思います。

実際、台数が減ってもほとんど困る人はいません。

さらに、みどりの窓口を閉鎖する駅も増えています。

大抵のことは指定席券売機で対応できるようになっていました。

以前はJR東日本の指定席券売機では、東海道新幹線の座席マップが見れませんでしたが、ソフトウェアがバージョンアップされたようで、ピンポイントで指定できるようになっていました。

指定席の変更や払い戻しもできます。

みどりの窓口に行かないとできなかったことの大半が、指定席券売機でできるようになったら、もう窓口閉めていいよね、ってなる気持ちもわかります。

みどりの窓口があると、機械も人も置かないといけないし、維持費もかかりますね。
少し前にみどりの窓口を利用した時は、モニタのスクリーンセーバーがWindows2000でした。

OSのサポートも切れるし、バージョンアップしないといけないけど、今ある窓口を全部アップデートする必要ありますか?
という議論があったかもしれません。

JR関係のサイトがサイバー攻撃を受けたりして、セキュリティをしっかりしなければ!
そのためには、古いOSが動いているものは排除しなければ!
いっそのこと利用率の低い窓口は閉鎖!

確かに指定席券売機でシートマップ見ながら、どの席にしようか・・・と気兼ねなく悩めますが、窓口だったら駅員さんとやり取りするのも面倒だし、後ろに並んでる人達のプレッシャーも気になるので、適当な席になっちゃいますよね。

JR的にも団塊の世代がどんどん卒業していって、社員数も減るし、利用者も減るし、スリムな体制に移行していく流れの中で、こうしたバッサリも避けて通れないことかと思います。



人気の投稿