2014/04/26

カードの使いすぎを恐れる人は現金でも同じでしょ


頑なに現金派を貫いている人が身近にいる。

ほとんどのコンビニやスーパーでカード払いができ、カードを通すだけで決済完了なのに、現金派は払う方もお釣りを返す方も手間がかかる。
特に混雑している時間帯に小銭をジャラジャラしだすとモヤモヤする。
何でクレジットカードを使わないのか?

現金派曰く、「カードの使いすぎが怖い」と。

そういう人はネットショッピングでも、銀行振込やコンビニ払い、代引きを選ぶ。

現金なら、財布にお金が入っていない=無駄なものを買わなくて済むという理屈らしいが、毎月自分がどれくらい消費しているかを把握できない人は、現金だろうがカードだろうがダメだろう。

ATMがいたる所にある状況で、現金派は財布にお金がなくなったら預金から引き出すという行為を我慢できるだろうか?

還元率の低い、もしくは貯まる見込みのないポイントカードやメンバーズカードを財布いっぱいに詰め込んでいる姿が目に浮かぶ。

そして、給料日前になると「今月ヤバいんだよねー」とか言い出す。

ちゃんとルールを理解してカードを使えばメリットがたくさんある。
ルールを知ろうとせずに、ただなんとなく怖がっている人は搾取され続けるのだろう。

カード決済メインの生活に切り替えると、年間100〜200万くらいになり、カード会社のポイントが1000〜2000ポイント貯まる。
ポイントを何に交換するかによるが、例えば航空会社のマイルだと1〜2万マイルとなり、国内往復航空券と交換できる。

東京〜札幌や沖縄を往復すると、3〜6万円くらいかかる。

ネットで不正利用されたらカード会社が補償してくれるし、旅行中の保険が付帯していたりもする。

どっちがお得かは明らかだと思うが、無理強いはしません。

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