2014/08/16

ヘルシンキ 免税手続き 2014 夏



ヨーロッパから日本へ帰国する時、空港で免税手続きを行いますが、ヘルシンキから帰国する場合の説明として、直行便を前提とした説明がガイドブック等で多く見られるので、ここではヨーロッパ内を経由する場合の手順を記録として残しておきます。

ヘルシンキのヴァンター空港はターミナルが2つあり、T1は行き先がヨーロッパ内かつ非ワンワールドがメインで、T2はヨーロッパ外またはワンワールドが主に使用しています。

スターアライアンス派の自宅警備員としては、スカンジナビア航空の成田発コペンハーゲン経由ヘルシンキという航空券を取っていたので、帰国時はコペンハーゲン行きの便(T1出発)に乗ります。

ただ、税金の払い戻し手続き(スタンプ受領)はヘルシンキで行わないといけません。
また、先にスタンプを押してもらえば、免税品を手荷物として預けることができます。

ヘルシンキ中央駅からのバス(615/620)は、T1〜T2の順に停車するので、焦ってT1で降りずにT2まで乗ってGlobal Blueのカウンターを目指します。

空港内のフロアガイドには詳しい情報がありません。
Global Blueのサイトにカウンターの場所が載っています。


市内からのバスが到着するのは2Fの出発フロアなので、すぐ1Fの到着フロアに下ります。
到着口2Bの看板に従って進んでいくと、スターバックスとスーパーAlepaがあり、突き当りにGlobal Blueのカウンターがあります。

購入した店でもらったレシートと免税品、パスポート、搭乗券を見せてスタンプを押してもらい、返金先としてクレジットカードを登録します。

最後に返金額が書かれたレシートをもらい、手続き終了です。
私の場合は、13%が戻ってくるとのことでした。

T2の端からT1までかなり距離がありますが、免税品をトランクに詰めてトロリーに載せれば身軽になります。

カウンターが営業時間外の場合、推測ですが、すぐ横の税関窓口でお願いすればスタンプを押してもらえると思います。
その場合は、保安検査場を出てすぐのポストに投函するか、成田空港のカウンター(グリーンポートエージェンシー)に提出して返金してもらうことになると思います。
成田空港 第1ターミナル
成田空港 第2ターミナル


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